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名札プレート、キーホルダー等の製作 販売
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名札プレート・その他製品
1. アクリル名札プレート1枚もの | 2. アクリル名札プレート2枚貼り合せ |
3. アクリル名札プレートU字型 | 13. アクリルキーホルダー |
15. アクリル加工・印刷製品 | 14. バッグ用ネームプレート |
7. 吊り下げ名札 | 16. マグネット商品 |
17. 腕章 (軟質ビニール)・その他 | 18. 留め具(名札用) |
名札プレートいろいろ
1.名札プレートの種類
名札プレートは、アクリル素材の1枚ものと高級感を持たせる2枚合せのものがあり、1枚のアクリルをU字型に曲げ、その間に名前用紙を差し込むタイプのものがあります。
◆1枚ものネームプレート…1枚ものは直接名前の彫刻を施し、安価に製作できます。会社ロゴなどの印刷もできますが、アクリル素材が固いためインクの食い付きが悪く、固い鋭利なものに当たるとインク落ちがするのでお勧めはできません。色落ち防止の透明クリヤを塗布することで色は落ちないですが、名前などの彫刻は不可です。
◆2枚合せもの名札プレート…このタイプは、表面のプレートにアクリル透明の厚さ2oを使用し裏からシルク印刷や彫刻を施し、2枚目に塩ビの厚さ1oのプレートを接着、後ろに留め具を取り付けます。
2枚合せのネームプレート名札は、見た目も高級感と清潔感があり裏側にシルク印刷するため色落ちの心配もありません。ただ裏印刷のためロゴなどの印刷の後に白色をバックにベタ印刷しますので、1色色数が増えることです。
◆U字型 名札プレート…このタイプは厚さ2o程度の透明アクリルをUの字型曲げて、その間に名前用紙を挟み込む形の名札です。
やはり裏からシルク印刷しても良いし、印刷なしの透明のままでも、挟み込む名札用紙に色をつければアクセントになり、出入りの多いパートさん、アルバイトさん等の多い会社様向けの名札プレートで比較的安価に作成できます。
◆金属名札プレートの種類は、アルミ素材を使った、凸凹を表現したアルミレジスト加工、真鍮素材を加工したゴールドヘアーラインやシルバーヘアーライン。磨き加工の鏡面仕上げのシルバー鏡面仕上げのニッケルメッキ加工など素材や加工方法はさまざまです。
2.名札プレートの素材
名札プレート には一般的にアクリルの素材が多く使われます。その理由は、アクリルに光沢がある事や透き通った透明感がある素材の良さと、名札プレートには会社名や肩書、個人のお名前を彫刻しますが、アクリル素材が固く加工や彫刻に適していることです。
名札プレートには、金属素材のアルミプレート、ステンレスプレートやメッキ、エッチングなどの細工や加工しやすい真鍮素材があります。金属名札プレートは、アルミ素材や、真鍮を使って高級感あふれるゴールド、シルバーなどネームプレートの製作が可能です。
3.名札プレートの留め具
名札プレートや名札の留め具のしゅるいは、ワニ口クリップ、安全ピン、ワニ口と安全ピンが付いたもの(両用クリップ、ワニピンとも言う)回転クリップ式のワニ口クリップと安全ピン、マグネットタイプがあります。
◆ワニ口クリップ…ギザギザ歯がついたクリップです。胸ポケットなどに挟んでネームプレートをつけます。
◆安全ピン…先のとがった先端を服などに刺して取り付けます。軟質塩ビのキャンペーンバッジに多いです。
◆両用クリップ・ワニピン…挟んで使え、ピンで留めて使えるため一番多く利用されています。ただ胸などに取り付けた時名札(ネームプレート)が下を向くため、胸ポケットに厚紙を差し込んで挟み使用する工夫が必要でしょう。
◆回転式両用クリップ…名札やネームプレートの裏に取り付け、クリップ軸が360度回転するクリップです。ワニ口のみと両用クリップがあります。洋服の襟などの角度のある場所に名札を付けても、まっすぐに取り付けることができます。
◆マグネット…ネームプレートの裏に1枚を取り付け、強力な磁力で服を挟んで使用します。角度も自由に取り付けることができます。ただネームプレートのマグネット方式留め具は重みがあり単価が高く、何かの拍子で外れる可能性もあるので使用時は注意が必要です。マグネット方式のネームプレートは取り付け場所を選ばないことや高級感があるなどの長所と取扱上の問題があるようです。
4. 名前の名入れ彫刻のねだん
名札プレートには、名前を彫刻する場合が多いですが、名前の書体や文字数で価格が違ってきます。彫刻する場合のネームプレートは、肩書きや名前を短くして文字数をすくなくすることです。
最も安価な名入れ彫刻は、丸ゴシック体で苗字のみが安く製作できます。それは彫刻文字は1文字単価で価格がほぼ決まっていますが、数量が多くなれば数単位で価格も多少割安になります。
ネームプレート、名札の名入れ彫刻の指定書体の場合は丸ゴシック体と違い、彫刻の難易度が高い名入れになるため価格も高くなります。
5. 名札プレート を安く作る方法
安く作る方法は、まず印刷の色数を減らすことです。1色ではさびしいでしょうから2色ぐらいで名札や名札プレートのデザインをまとめるのが安く上げるためのコツでしょう。
形としては、印刷なしのU字型のネームプレート、名札があとから名札用紙を差し込むだけで良いのですから使い勝手は一番です。名前を彫刻するなら、1枚もののアクリル名札プレートに丸ゴシック体で苗字だけの彫刻で済ませるのがお安く上げる方法です。
6. 名札プレートの印刷方法
名札プレート・バッジ等の印刷方法は、シルク印刷が最も多く、写真・グラデーションなどが入る場合はオフセット印刷になります。
◆シルク印刷…発色がよく、特色印刷向きでインクの溶剤は耐候性に優れています。アクリルネームプレートや塩ビバッジの多くはシルク印刷ですが写真やグラデーションが入る場合は不向きですが、網目の大きさを逆手にとった効果を活かす方法もあります。
◆オフセット印刷…バッジには本来不向きな印刷方法ですが、カラー写真やカラー4色印刷ご希望のお客様はオフセット印刷方法も可能です。硬質塩ビには対応できますが、軟質塩ビの伸縮性の素材は、オフセット印刷は技術的には難しものがありますが印刷できます。
◆インクジェット印刷方法…少量で印刷色数が多い場合の名札やネームプレート、バッジは普通のオフセット印刷は高価なものなりますが、インクジェット印刷で製作すれば目の出るような価格にはなりません。しかし、1個、2個の場合の単価はそれなりの価格になります。
7. 名札プレート加工と素材の豆知識
製作・加工における業界で使われている素材を紹介します。
◆アクリル樹脂=透明度が高い熱可塑性樹脂。固く落下などで割れることもあります。ネームプレート、ディスプレイなどに多く使われます。
◆硬質塩ビ=固い塩化ビニル。エチレンと塩素から塩化エチレンを合成し熱分解して製造する。他のビニルと重合することで種々の重合体が作られる。白塩ビはキャンペーンバッジに、透明塩ビはディスプレイなどに多く利用されます。
◆軟質塩ビ=柔らかい塩化ビニル。柔らかな素材を利用した、2枚合せのソフトなバッジになります。
◆PET=ポリエスチレン・テレフタレート樹脂。加工しやすく軽く割れにくいので、清涼飲料などのボトル材料として使われる。
名札プレートの製作・加工における業界で使われている用語を紹介します。
■シルク印刷…ネームプレートのアクリルや塩ビの印刷の多くはシルク印刷です。孔版印刷の一つ。枠に合成繊維・ステンレス線などでできた紗(しゃ)を張り、画線部以外はゼラチン・樹脂などで目をつぶし、露出している折り目を通してインクを押し出し印刷する方法。紙以外にプラスチック布・ガラス金属への印刷が可能。曲面への印刷もできる。シルク・スクリーン印刷。
■両用クリップ…名札やネームプレートの裏に付けるクリップ。胸の被服に付けるための安全ピンとクリップの両方が利用できる留め具。
■U型名札…1枚の透明アクリル、透明硬質塩ビをU字型に曲げ、間に名前用紙を入れる名札プレートです。
■ワニ口クリップ…安全ピンが付いていない挟むだけのクリップのみです。
■回転式クリップ…名札やネームプレートが360度回転する止め具。
■カンナ仕上げ…素材を切断したあとに角のバリを落とす作業。硬質塩ビのU字型名札プレートの仕上げ方法です。
■バフ仕上げ…名札プレートのアクリル商品のカンナ仕上げのあと、より滑らかに磨く作業。
■吊り下げ名札…ネックストラップ(約900o)が付いた首から下げて使用するネームホルダー付きの名札です。
お知らせ情報!
コモン・更新情報
2010年2月12日
名札プレートのホームページ運営を始めまして早いもので2年が経ち、順調に実績を上げることができました。これも多くのお客様からネームプレートや名札、キャンペーンバッジ等多種多様のプラスチック製品のご注文をいただいたお陰と深く感謝いたします。
名札プレートのご注文には、高品質で低価各、確実な納期など基本的なことはしっかり守りながら、今後も様々なお客様のオリジナル製品作りに挑戦し、益々ご利用いただける店づくりを目指してまいります。
どうぞお気軽にご相談ください。よろしくお願い申し上げます。
コモン・更新情報
2012年4月12日
1年前の東北大震災と大津波で亡くなられた方や原発放射能被害に合われ方々に心からお見舞い申し上げます。
復興、回復するにはまだまだ長い年月がかかりそうです。被害に会わなかった私たちもこの大震災を忘れることなく、これからの復興に何らかのお役に立ちたいという気持ちでいっぱいです。気持ちだけでなく行動に起こせるよう頑張りたいと思ってます。
ホームページを立ち上げて4年が経ち、今回初めてといっていいほどホームページのリニューアルをいたしました。ホームページを通してお客様と接することができることに感謝いたし、今後も誠意でお応えでいますよう頑張っていきます。どうぞ、よろしくお願い申し上げます。
事務所移転に伴い、住所・電話・FAX番号が変わりました。 |